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 衛生豆知識(ジャガイモによる  食中毒事故の事例)



■ジャガイモによる
 食中毒事故の事例
■集団ウエルシュ菌
 食中毒発生の事例
■高級ホテルでノロウイルス食中毒事故の事例
■国民宿舎でカンピロバクター食中毒の事例
 
ジャガイモによる食中毒事故の事例(ソラニン中毒)
■概 要

 2006年7月20日、読売新聞の記事によると、東京都江戸川区内の小学校において、授業で栽培したジャガイモを皮付きのまま茹でて、皮付きのまま食べた児童・教員合わせて77人が食中毒を発症したと、東京都が発表。いずれも、入院患者はなく、腹痛・吐き気・のどの痛みを訴えながらも症状は軽いという状況であった。

■原因究明・診断

 東京都健康安全研究センターの検査で、ジャガイモの皮や芽に含まれるソラニン類が原因と断定した。



 ソラニンは、ジャガイモの皮や芽に含まれる天然毒素であり、主に、収穫後長期保管で鮮度の落ちたジャガイモや、直射日光下や紫外線を発する光源下に放置・保管され表皮面が緑色荷変色した場合に発生する毒素です。

■事例の教訓・反省


 今回の事例では、栽培収穫後から喫食までの期間と保管状況が不明ですが、概ね、保管時に鮮度が落ち、また冷暗保管していなかった可能性があり、皮や芽からソラニン毒素が増えた可能性があります。
また、ソラニン毒素が増えたジャガイモを皮のまま食べたことも、大きな要因で合ったと推測できます。今回の事例における具体的な予防対策は、以下の通りです。

・ジャガイモは、収穫または購入後、新鮮なうちに食べること。
・保管時は、直射日光下や明るい場所を避け保管すること。
・表皮が緑色に変色したものや発芽したものは、食べないこと。



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