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 衛生豆知識(ノロウイルスによる、食中毒事故の事例)



■ジャガイモによる
 食中毒事故の事例
■集団ウエルシュ菌
 食中毒発生の事例
■高級ホテルでノロウイルス食中毒事故の事例
■国民宿舎でカンピロバクター食中毒の事例
 
某有名ホテルの宴会でノロウイルス食中毒事故が発生
■概 要

 2006年10月27日、朝日新聞の記事によると、某有名高級ホテル「●●●ホテル」で結婚披露宴があったのは22日の昼、食事をした2グループ計115人のうち24人が嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を訴えた。
2グループのうち、1グループについては新郎新婦も発症。
もう一組の新郎新婦も体調不良を訴えているという。発症者は大阪、兵庫、岐阜、愛知、神奈川など広範囲にわたっている。

 市によると結婚披露宴があったのは22日の昼。2グループはマグロの刺し身や牛肉のステーキなど同メニューのコース料理を食べた。

 市は披露宴の料理が食中毒の原因と断定。28日から3日間、調理したホテルの主厨房(ちゅうぼう)など計5カ所の営業停止を命じた。



■原因究明・診断

 大阪市の検査により、食事をした2グループ計115人のうち10人からノロウイルスが検出されたと発表した。



 ノロウイルスは、少量で発病します。
通常、毒菌を一度に100万個以上食べないと発病しませんが、このノロウイルスは、100個以下でも発病する恐ろしいウイルスです。

主に、 生カキの関与が強く指摘されていますが、ホタテ・はまぐりなどの二枚貝も同様です。
また、直接、生カキを食べていないのに集団発生をする事例があり、原因として洗浄や手洗いの不足による人から人への二次感染が疑われています。


■事例の教訓・反省


 今回の事例では、まさに直接、生カキを食べていない可能性が高い中で、発生したノロウイルスによる集団発生の典型的な事例です。
原因を推察するに当たり、魚貝類(二枚貝等)の洗浄不足や調理従事者の手洗いの不足、そして施設内の除菌作業の不足などが考えられます。

ここで重要なことは、衛生管理に対する意識の甘さから、大切なお客様の生涯の門出を台無しにしてしまったことです。大切な思い出は、お金では取り戻せないからです。

今回の食中毒事例は、国内の食中毒事例のほんの一例に過ぎません。食中毒事故は、毎年、全国で約30,000人の患者を出しているのです。これがわが国の衛生管理の実態なのです。




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