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 衛生豆知識(カンピロバクターによる、食中毒事故の事例)



■ジャガイモによる
 食中毒事故の事例
■集団ウエルシュ菌
 食中毒発生の事例
■高級ホテルでノロウイルス食中毒事故の事例
■国民宿舎でカンピロバクター食中毒の事例
 


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国民宿舎でカンピロバクター食中毒事故が発生
■概 要

 2007年5月23日、紀伊民報の記事によると、県は22日、みなべ町埴田の宿泊施設「国民宿舎紀州路みなべ」で食事をした15人が下痢、発熱、腹痛など食中毒の症状を訴えたため、24日まで同施設の飲食店を3日間の営業停止処分にしたと発表した。

 県生活衛生課によると、同施設で12日夕、バーベキューで牛肉や豚肉、鶏肉を食べた大阪府内の少年野球チーム1グループ65人のうち、12歳から55歳の男女15人が食中毒の症状を訴えた。

 国民宿舎紀州路みなべは1971年にオープン。みなべ町が出資する町開発公社が運営している。杉本正博理事長は「こんな結果になり、利用者の皆さんに大変申し訳ない。二度と繰り返さないよう信用回復に最善を尽くしたい」と話している。
 



■原因究明・診断

 21日、大阪府阪南市の医療機関で受診した少年4人から、カンピロバクター菌が検出された。全員快方に向かっているという。



 カンピロバクター菌による食中毒は、国内で発生する食中毒の中で最も多いという。食肉(特に鶏肉)に付いていることが多く、潜伏期間は1〜7日と長い。乾燥に弱く、通常の加熱調理で死滅するため、県は十分な加熱を呼び掛けている。

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■事例の教訓・反省


 今回の事例では、生肉の衛生管理不足が引き起こした可能性が高い集団食中毒の典型的な事例です。

原因を推察するに当たり、生肉の保管温度管理の不備・洗浄不足や調理従事者の手洗いの不足、そして施設内の除菌作業の不足などが考えられます。

ここで重要なことは、衛生管理に対する意識の甘さから、大切なお宿泊者様に身体的苦痛と精神的苦痛を与えてしまったことです。

カンピロバクターによるの食中毒事例は、国内の細菌性食中毒事例の第一位です。また、食中毒事故は、毎年、全国で約30,000人の患者を出しているのです。他人事ではなく、早急なる衛生管理のチェックが必要です。


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平成19年厚生労働省発表資料をもとに制作したカンピロバクター予防対策のQ&A




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